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おとやに即戦力のサイトの案内です。無料で使える豊富なツール、情報源、レッスンなどをまとめています。

良質なサイトは随時追加していきます。

よりクオリティの高いリソースを提供するため、海外サイトを多く取り揃えております。英語とはいえ、動画やヴィジュアルが豊富ですし、高校卒業程度の学力で余裕でわかる範囲ですので、ぜひご活用ください。

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Frekul

バンドマンたちが作ったミュージシャン支援サイト。メールマガジンを使ったバンド運営としては画期的な集客システムを無料で開放している。おとやをはじめるならまずここに登録。

音楽ニュース

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世界の音楽ニュース。

総合

My Music Masterclass

作曲実践

わくわく作曲先生

無料で公開している「作曲87の法則」ほか役立つ知識がまとまっている。

さらに、まぐまぐエンターテイメント部門一位のメルマガ「7日間集中メール講座」で作曲の基礎知識が身に付く。

有料の個人レッスンも提供中。先生がかっこいい。

Art of Composing

元軍人Jonの運営する作曲講座サイトブログ。

メルマガ登録すると無料で見られる7つの作曲講座動画が秀逸。難しい説明はともかく、実践して一曲つくることに重きを置いている。

気付きにくいが、作者渾身のソナタ講座がサイト内部にある。

他にも作曲に役立つ記事が盛りだくさん。作曲する過程を解説したPodcastも注目。必見。

ONE MINUTE MUSIC LESSON

音大講師Leon Harrell氏の運営する作曲実践サイト。

Leon Harrell

Leon Harrell氏のブログ。

Songwriting Tips

作曲に関するコラム。

Composer Quest

ゲーム音楽などの作曲家 Charie McCarronのPodcast。

Leon Willett

現場で活躍する作曲家のリアルな日誌。

匠の音技

ヒット曲を分析して導きだした実践的な理論サイト。

作曲ツール

Soundation

無料で使える音楽制作ソフト。楽しい。

MuseScore

高性能な無料楽譜作成ソフトのド定番。

MuseScore Tips

MuseScoreの使い方を動画で解説しているサイト。

Free Printable staff paper @ Blank Sheet Music.net

自分で好きなように楽譜を作成できる便利なツール。

Music Software

音楽制作に役立つソフトのまとめサイト。検索してダウンロードする。

楽譜

IMSLP Petrucchi Music Library

クラシックの楽譜なら何でも手に入る楽譜図書館。

ゲーム音楽

Delldongo’s Transcriptions

Private Lessons

Kossori Piano

理論もある。

聴音トレーニング

ギターレッスン

Justin Guitar | Free Guitar Lessons

ギターと作曲講座

Chordbook.com

ギターのコードやスケールが一発でわかる便利なツール。

ベースレッスン

Online Bass Lessons

Active Bass

ピアノレッスン

Yoke Wong’s Piano Lessons & Sheet Music

ボーカルレッスン

Exercises for Singers

BBC Sing:

DJレッスン

DJ Tutor

BBC – Blast

DJレッスン。

DTMレッスン

Sleep Freaks

オンラインDTMスクール。無料レッスン動画もある。

Binary-ID Music Studio

変わったデザインのDTMレッスンサイト。

Beat ‘n’ Vision

KONTAKT5 など Native Instruments製ソフトのテクニックなどを解説。

MIDI規格の豆知識

格式高そうな堅めの基礎知識サイト。

究曲

オーケストレーション

BBC Orchestras & Singers

オーケストラ総合学習サイト。楽器の特性を知る”The Instruments”で臨場感を高めよう。

Phillip Haumesser

Basic Midi Orchestration Mini Course  でmidiを用いたDTMでのオーケストレーションが学べる。

macProVideo.com

macユーザーのためのDTMテクニック。

Total Comosure

イングランドの音楽制作会社。チュートリアル動画がある。

Project SAM

楽器練習ツール

メトロノーム

FREE METRONOME SOFTWARE

耳コピトレーニング

Interval Song Chart Generations

有名曲を参考に音程感覚を磨く。例えば映画「ジョーズ」のテーマの主題(「ダーダッ」ってやつ)は短二度(半音)だということを知れば、他の曲の短二度も気付けるようになる。

指板図くん

ギターコード作成アプリ。ギターコードを判別するのに超便利。

音楽理論

SONIQA 音楽理論のソニカ

日本語サイト。理論マニアにはたまらない深い音楽理論 Lv.4 がおもしろい。わたしもゾクゾクする。

自滅への道

文字だけで画像が一切ないストイックなサイト。雑多でまとまりがないが個人研究による深いコンテンツ多し。なぜかヴァンパイアハンターの攻略記などがあってとことん意味不明だが、なぜか魅力的な個人サイト。

Education Portal – Elements of Music

無料講座や海外大学のオープンコースウェアをまとめた総合学習ポータルサイト「Education Portal」の人文科学コースにある音楽の基礎講座。一般的な教養として最低限これだけは知っておきたい。

musictheory.net

軽やかなムービーアプリケーションで進められる音楽理論。確認に便利。

使えるツールも豊富に揃っている。

8notes.com

音楽理論の他、楽器ごとの楽譜、チューナー、コードチャート、スケール表など使えるツールもそろっている。

G MAJOR MUSIC THEORY

音楽理論の基礎と練習用楽譜を無料公開している。コンテクスチュアル・リスニングなど一部上級講座は有料。

注目すべきはMusic Humor。飛行機事故で死んだというピッツバーグの芸術学生が考案した音楽理論を視覚的に覚えやすくするヴィジュアルイメージは秀逸。苦手な理論もこれで克服?一見の価値あり。

Introduction to Reading Music

シンプルなつくりのクイック音楽理論。

Opus Music Worksheets

音楽の知識を簡潔にまとめたワークシートを無料配布。子どもむけの音楽の授業用のようだが、基礎知識の確認に使える。

Online Music Theory Game

音楽理論をゲーム形式で学んでいく音楽クイズ。トレーニングツールもある。

MUS Music Theory Ⅱ

Leon Harrell 先生の音楽ゼミ。生徒でなくともツールは利用できる。

Ultimate Music Theory

有料講座を販売しているが、基礎講座の一部はYoutubeで無料で閲覧可能。

Musical Terms

音楽用語辞典。

特別講義

Open Yale Courses | Listening to Music

名門イェール大学のオープンコース(オンライン上で無償公開されている大学の講義)です。

Find OpenCourseWare with OCW Search

Tone and Voice:

A Derivation of the Rules of Voice-leading from Perceptual Principles

 

ヴォイスリーディングに関する論文。

 

音楽系ポータルサイト

BBC – Learning – Music : Free resources and online courses

40 Ways To Learn Music Online For Free

10 Sources for Free Online Music Courses

音楽史

Music History 102 

講師で選ぶ

・Andrew Fumanczyk

Andrew Furmanczyk Academy of Music

Contents:ピアノレッスン/音楽理論

Media: Youtube

Subscription:ほぼ無料


UJAM-手のひらにおんがくを-


作曲という一般教養

作曲は誰でもできる。

解放されている優秀なツールを使えば、手軽にできる。

これなどはかなりおもしろい。はじめてやる人は、きっとわくわくする。

UJAM

左側のStart your song now!をおせばはじめられる。ログインが必要だが、GoogleかFaecebookのアカウントがあればそれで入れる。

作曲方法は2種類。

ひとつは、自分で鼻歌を録音すると、メロディーのデータがMIDIとして打ち込まれ、それにあわせて適切なバックトラックを自動的に生成してくれるというもの。

すごい。で、あとは好みにあわせて楽曲のスタイルやジャンルをエディットする。

もうひとつは、あらかじめ内蔵されているテンプレートからジャンルや雰囲気を選んでトラックを作成し、プリセットとして打ち込まれているメロディーや楽器、コードをエディットするやり方。

どちらもおもしろい。


作曲をやろうとしてつまづくのは、いろいろやることがあって難しそうだということ。

音楽が好き!つくってみたい!でも、
ドレミファソラシドはわかるけど、楽譜は読めないし、コード?なにそれ?

という人は、いきなりは覚えることが多すぎて、構えてしまう。

さらに、いっぱんに使用するソフトやツールは高額で、操作が難しそうにみえる。

作曲はとにかく楽しいのだが、楽しみを感じるまえに、めんどうな宿題をいろいろ出されると、またこんどにしよう、となる。

まずは、ややこしいことは考えずに、このツールの前でいろいろうたってみよう。

サンプリングされた音を鳴らしてみよう。きがつけば1曲できているぞ。

だいたい、音楽のツールは海外製のものが多い。楽器も作曲のソフトウェアもそう。有名なヤツは日本語化されているが、便利なソフトでもまだ英語のままのヤツもけっこうあるだろう。

わたしはたまたま英語が得意なので、おもしろいサイトやツールがあるとこうして紹介したくなる。

じつは、作曲をやっていると、さまざまな分野を横断的に学べる。

音楽を学ぶことは、総合的な学習になるのだ。

作曲理論は数学的な思考を鍛える。抽象的な考え方や論理思考を身につけるのに適している。

だが同時に、感じたままに楽想を表現するということは、感受性を磨くということであり、そこに情動をのせて人を動かすためには、国語力を磨くことになる。

小説を読んだり、映画を見たり、音楽を聴いたり、旅行したり他人の人生に触れたりする過程で情緒を育み、それを詩やメロディーに乗せて表現するわけだ。

情動だけで音を動かすばかりではただの雑音・ノイズになってしまうし、理論だけで機械的に組み立てれば心に響かぬ合成音にしか成りえない。

作曲の際には、感情と論理の折り合いをうまくつけながら表現物としての完成度を高めていかなければならないのだ。

つまり、作曲をすることは、感情と論理を使い分け、コントロールする能力を身につける訓練となるのだ。

感受性を高めるためには、色々な人生経験が必要となる。だから、たくさん本を読んだり、人と会ったり、様々な作品を鑑賞したりすることになる。

感動を受けるたびに頭の中でメロディーが生まれ、和音が生まれる。

いつまでもぐるぐると再生されて、頭から離れなくなったら、作曲理論を使って解放してやる。頭の中で鳴っている曲を、論理に当てはめて処理していき、まるで1つの建築物を建てるように、曲を組み立てていく。

頭の中で全体的なイメージを作ってから、ループしている部分と部分をつなげ、適切なセクションに配置し、構造的な整合性を築き上げていく、やがて1つの曲になる。

こういった処理は、数学的な論理思考をもって行うことで、より自然な仕上がりになる。だから、数学が得意になれば作曲も得意になる。

というか、音楽自体が理系学習の一分野だ。

ピタゴラスは数学者として音の振動比を研究してピタゴラス音律を作った。

コード理論は音の位置関係と度数の数的処理で理解するし、シンセサイザーで音を作るなら倍音・波形に関する物理学的な知識がある方がいい。

音源データを打ち込むにはコンピュータを使いこなすわけだし、プログラミング的な技術感覚も必要となる。高度な理系知識と情報処理能力があるほど、作曲に有利なのは間違いない。

しかし、技術だけで量産できるような産業音楽しか作れないのであれば、それは単なる機械労働の産物であって、マニュアルどおりに作られたプラモデルでしかない。

人を動かす曲には情熱が込められているわけで、それを伝えるためには、多用な人生経験によって培われた感性と、文学・哲学の世界観が必要なわけだ。作曲家の人生を調べていけば自然に歴史を学ぶことにもなろう。

さらに演奏となると、これは身体の表現であるから、知識とは別に実技的な身体トレーニングの修練がものをいう。ライブなんてある意味スポーツだ。

だから、音楽活動を生活に取り入れることで、理系学問と文系学問の統合(科学と哲学の統合)、

さらに身体感覚まで含む総合的な学習トレーニングとなって、将来的に膨大な知的財産を形成することになり、豊かな人生を得ることになろう。結局あらゆる学習はつながっているのだ。

音楽・作曲というのは、全ての学びの経験が一段高いところでつながるという現象を、感覚的に体験できる身近な活動の1つだ。

これからの時代は、音楽学校でなくとも授業で作曲を教えたらいいと思う。

バンド活動が人気であるように、音楽というのは(学問と意識せずに)楽しんで取り組めるものだから、どうせやるなら拡げられるところまで拡げていって、あらゆる教養を身につけてしまえばいい。
音楽なら、自分を表現することで他者とコミュニケーションするということが、積極的に自分の意志で行える可能性が高い。これを続けていけば、高い自己評価を得ることにつながり、生産性が上がる。作曲は総合学習のおける最高のツールだ。



ゲーム音楽で作曲を学ぶ


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【ゲーム音楽という文化】

日本のゲーム音楽は日本が誇る優れた音楽文化。かつてはマニアックな趣味だとか差別されがちだったが、今ではオーケストラレーションされてコンサートホールで演奏されたり、海外にもファンがいたりする。

とくに80年代~90年代にかけてのファミコン・プレステ全盛期の音楽は素晴らしい。どのメーカーも、乏しい発音数と生気のない機械音とノイズしか出せないという厳しい制約の中で、さまざまな工夫を凝らして巧妙に音楽的表現を発明していき、名曲が次々と生まれた。

ドラクエのすぎやまこういちせんせいは、最初期のファミコンで、たった3音のみで壮大なRPG音楽を創り上げた。3音のうち、1音は効果音に使うので、なんと実質2音だけで曲を構成しているという初期ドラクエ3作の音楽はまさに絶技。当時ほとんどの作曲家が「2音ぽっちで音楽ができるわけがない。ふざけるな」と敬遠する中、ただひとり「2音さえあれば音楽はできる」と断言してやりのけた。

その細やかなつくりこみには、当時の音楽職人たちの常軌を逸したこだわりがみられる。一音一音繊細に磨き抜かれ、楽曲のすみずみまで神経がゆきとどき、無機質なはずの機械音に、凝縮された緊張感と手作りの温もりが生まれるのはすさまじい奇跡。当時のどの文献を読んでも、作曲者たちが非常に楽しみながら、また血反吐を吐くほど過酷な思いで制作にあたっていたのがわかる。

子どもの頃はさらっと聞き流していたが、ゲーム音楽というのはそれほどスゴイ。音楽好きじゃなくても、その素晴らしさは知っておいてほしいと思うほど。

しかも、ゲーム音楽は作曲に関しても学べることが多いのも素晴らしい。とにかく少ない音数で曲を再現しているので、ムダが一切なく、ひとつひとつの音韻情報や技法を識別しやすいのだ。

 

【ゲーム音楽の特徴】

いったいどうやって、あれほど少ない音数で曲をつくったのか。
初期のファミコンは、内蔵音源で3つの波形とホワイトノイズしか出せない。これをPSG音源という。3音でメロディー、ハーモニー、ベースを再現し、ノイズでリズムを刻むわけだ。
これを使ったゲーム音楽の技法上主な特徴として次のようなものがある。

ベースがやたらとがんばる。オクターブでブッペッブッペとはねて、リズム感を補う。かたいスラップみたいにきこえるヤツがそう。コード構成音をなぞったりもする。FF音楽のベースはよく動く。

高速アルペジオを多用して、コード感とリズム感を同時に再現する。よくきくと、左右でえんえんとリラリラリラリラうねっているヤツがいる。

疑似ディレイ効果。入力したノートのすぐ後に、弱めに同じ音をして、人工的にディレイを再現する。超こまかい手打ち技で、まさに職人芸。

覚えやすいメロディー、わかりやすい展開とループする構成で統一感がある。理論に基づいたしっかりとした曲つくりで、親しみやすく頭に残る。

などの技法が確立された。たった数バイトのデジタル情報に、これだけの創意工夫が込められている。作曲をするものは非常に多くのことをゲーム音楽から学ぶことができる。

日本楽器の音楽性を備えている!

日本の楽器は、笛や太鼓、三味線や琴のように、つくりが非常にシンプルなものが多いが、多種多用な演奏技法によって、倍音を豊かに響かせたり、細工をして騒音を演出したり、複雑な音色を表現する。対して、西欧の楽器の代表であるピアノは、とてつもなく複雑な構造をしているが、その音色は徹底的に単純化され研ぎ澄まされている。

芥川龍之介の息子で音楽家の芥川也寸志は、『音楽の基礎』のなかで、「音楽に限らず、日本人は本来、単純な物から複雑なものを引き出すことに熱中し、ヨーロッパの人たちは、複雑さの中から単純なものを引き出すことに情熱を傾けたのである」と言っている。

機械の内蔵音源も、他の日本の楽器と同じく超単純である。そもそもほんらい楽器ですらない。それなのに、当時のゲーム音楽職人はこれだけ複雑で表情豊かな楽曲を創り上げた。それはほんとうに貴重な音楽文化遺産だ。

【90年代メーカー作曲家の偉大さ】

そしてわすれてはいけない。そんな後世に残る素晴らしい文化を生み出した当時のゲーム音楽職人たちは、たいていメーカーの一般社員である。それもそう、当時はゲーム音楽のような「くだらぬ」しごとなど、英才教育を受けたエリートが受け持つはずもなく、音楽教育なんか受けてない音楽好きの社員たちが骨身をけずってつくりあげたわけ。おれたちだってつくれる、楽器なんか弾けなくてもできる、そんなロック精神も、ゲームの音楽にはある。

これだけ素晴らしい作品を世に送り出した人たちが、大した給料ももらわず有名にもならず見過ごされてきたのは驚くべきことだ。いつの時代も不遇の創作者というのは存在するが、昔のゲーム音楽作曲者ほど正当な対価を受け取っていないものはいないと思う。昨今のゲーム音楽の重要性があるのは間違いなくこの時代の人たちが死ぬほどがんばったからなのだ。

聴きやすい、わかりやすい、なじみがある、短い、シンプル、勉強にも向いてる、いいことばかりのゲーム音楽の世界。ミニマムな8bitの宇宙を楽しんでほしい。

 

【ゲーム音楽入門】

むかしながらのゲーム音楽特集

星のカービィシリーズ-石川淳

ドラゴンクエストシリーズ-すぎやまこういち

Final Fantasy シリーズ-植松伸夫

Mother 1&2,鈴木慶一,田中宏和

聖剣伝説2,3-菊田裕樹

ストリートファイター2,聖剣伝説Legend of Mana, キングダムハーツなど-下村陽子


クロノトリガー/クロノ・クロス,ゼノギアス,イナズマイレブンなど-光田康典

サガシリーズ-伊藤賢治

スーパーマリオ,ゼルダの伝説シリーズ-近藤浩治

リッジレーサー-佐野電磁(信義)

テイルズオブシリーズ-桜庭統

Wild Arms-なるけみちこ

アクトレイザー-古代裕三

ポケットモンスター-増田順一

ロックマンX-山本節生